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生物多様性フォーラム/Japan Forum for Biodiversity

生物多様性条約市民ネットワーク(仮称)」設立準備会の第2会合

2008年11月13日の夕刻から、GEIC(東京・渋谷区)で「生物多様性条約市民ネットワーク(仮称)」設立準備会の第2会合が開催された。

この会合はCBD/COP10に向けた市民サイドのプラットホーム設立準備のためのもので、第1回会合は去る9月30日には「生物多様性条約COP10市民プラットフォーム」という仮称で開催されている。その際の議論で「CBD/COP10ではCOPだけではなくカルタヘナ議定書のMOP5も開催される。"COP10"という名称では、MOPについての取り組みを行うのかどうかが不明」とか、「NGOだけでなく、企業や研究者などさまざまなセクターの人びとも関わるべきだ」などという意見が出された。これを受けて呼びかけ人が話し合い、今回の会合の名称が決定された。

会の冒頭では、呼びかけ人のひとり・草刈さん@WWFジャパンから、第1回会合の経緯が紹介され、続いて各地での活動状況が参加者数人から報告された。

次に呼びかけ人が作成した「生物多様性条約市民ネットワーク(仮称)趣意書(たたき台)」について、呼びかけ人・日比さん@コンサベーション・インターナショナル(CI)から説明があり、参加者全員での確認・検討が行われた。ここでのおもな発言は下記の通り。
(「たたき台」については、この記事の末尾に添付)

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《info》2008.11.13 第2回 CBD市民ネットワーク(仮称) 会合

【主催者より】
去る9月30日、生物多様性条約COP10市民プラットフォーム(仮称)の立ち上げ会合準備について、集まりを持ちました。先日の議論を更に進めるために、今回、第2回会合を開催します。

前回も議論しましたが、COP10に向けて、幅広い市民セクターの連携を形作るための新しいネットワークについて、更なる議論を重ねます。CBD市民ネットワーク(仮称)の立ち上げまでに、組織形態、活動内容、事務局、政府・名古屋・海外NGOとの連携、その他多数議論しておかねばならないことがあります。

つきましては、その検討のための第2回目の準備会を下記のように開催いたします。生物多様性条約締約国会議に向けての市民ネットワークの連携についてご興味をお持ちでしたら、ご参加いただければ幸いです。

○日 時:2008年11月13日(木)18:00〜21:00
○会 場:地球環境パートナーシッププラザ(GEIC)
   (東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F)
○参加費:無料(要事前申込み)
○議 題:
1)CBD市民ネットワーク(仮称)の趣意書および運営規定について
2)ギュンター・ミットラッハー氏(環境と開発に関するドイツNGOフォーラム・生物多様性条約COP9プロジェクト マネージャー)との意見交換
○主 催:CBD市民ネットワーク(仮称)準備会
○協 力:GEIC
○呼びかけ人:
草刈秀紀(WWFジャパン)、吉田正人(江戸川大学/IUCN-J)、日比保史(コンサベーション・インターナショナル)、林雄太(東京農工大学)、倉澤七生(イルカ&クジラ・アクションネットワーク)、星野智子(環境パートナーシップ会議:EPC)、開発法子・道家哲平(日本自然保護協会)、古南幸弘(日本野鳥の会)


【お申込・お問合せ】
 前日までに下記アドレスまでお名前・ご所属・連絡先。
 E-mail:g8bd@epc.or.jp

《info》200.12.09 世界が注目するCOP10とビオトープ

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日本生態系協会と日本ビオトープ管理士会の研修会があります。

詳細はリンク先のPDFをご覧下さい。
http://www.ecosys.or.jp/eco-japan/activity/biokan/flier_20081219.pdf

また、日本生態系協会の海外視察ツアーのレポートもあります。
http://www.ecosys.or.jp/eco-japan/

[Ramsar COP10]ラムサール本会議でNGOが発言を

NGOを代表してコメントを述べるRamsar NGO Network,Koreaのイ・インシュクさん。
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[Ramsar COP10]日韓NGOが共同記者会見

2008年11月4日13時半から、ラムサールCOP10に日韓NGOが共同で記者会見を行った。

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全員を代表して朴仁子さんがコメントを述べ、JAWAN(日本湿地ネットワーク)の柏木さんがそれを日本語に訳した。

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共同会見終了後には、呉地さん@日本雁を保護する会がテレビの取材を受けていた。
(原野スキマサ)

《Media Advisory-2008.11.04》From Changwon to Nagoya ── ラムサールCOP10から生物多様性COP10へ

From Changwon to Nagoya
── ラムサールCOP10から生物多様性COP10へ ──
── From Ramsar COP10 to CBD/COP10 ──

ラムサール条約第10回締約国会議において、「水田決議案(議案 X.31)」を日韓両政府が共同で提出し、採択されたことを、我々、生物多様性フォーラムは評価します。
We, the Japan Forum for Biodiversity, evaluate that " Enhancing biodiversity in rice paddies as wetland systems (Draft Resolution X.31)" was introduced and adopted in cooperation with both the governments of Korea and Japan.

しかし、ラムサール条約の"パートナー条約"と言われる「ボン条約(移動性野生動物の種の保全に関する条約/CMS)」に、この両国が共に加盟していないことを非常に残念に思います。もしこの両国がボン条約に加盟したならば、東アジアにおける移動性野生動物の保全活動が大きく前進するでしょう。
However, we are disappointed that the governments don't contract "Bonn Convention (Convention on the Conservation of Migratory Species of Wild Animals / CMS)" still. If the both contract in Bonn Convention, conservation activities of migratory wild animals will made great strides in East Asia.

2010年に日本の名古屋で生物多様性条約第10回締約国会議(CBD/COP10)が開催されます。我々は、ラムサールCOP10で行われたような日韓政府共同の取り組みが、CBD/COP10に向けてさらに進展することを期待します。
In 2010, the 10th meeting of the conference of the parties to the Convention on Biological Diversity (CBD/COP10) will be held at Nagoya, Japan. We hope that both the governments of Korea and Japan will make progress in cooperative work as it in Ramsar COP10 toward CBD/COP10.

2008年11月1日/1st November 2008
Changwon Exhibition Convention Center (ラムサールCOP10会場)にて

[Ramsar COP10]水田決議、採択される

本日(2008年11月4日)、ラムサールCOP10の午前の会議で、日韓政府が共同で提出した「水田決議」が採択された。

この決議案の審議開始が予想より早かったため、日本のNGO関係者もごくわずかしか立ち会えなかった。

主要メンバーは日本への荷物の発送のために会場内のポストオフィスにいて、ボク自身も、本会議場へ向かう途中の廊下で日本野鳥の会の山本さんから「なんか、いま拍手があって決まったみたいなんだけど...ちょっとよくわからなかったので」と聞かされた。その直後、JAWAN(日本湿地ネットワーク)の柏木さんに会い、採択を確認。柏木さんは喜びながらも、一緒に活動してきた韓国NGOのメンバーが会場にいないので、このことを早く知らせたくてそわそわしていた。

会場ではJFBの清水さんも傍聴していた。
昨日、このサイトにも紹介した修正案1をさらに修正した「Rev.2」が今朝配布されていたが、それに対しては中国が相変わらず何か意見を述べていたようだが、結局そのまま採択されたようだ。
(原野スキマサ)

[Ramsar COP10]「水田決議」修正案が公開される

ラムサールCOP10で、日韓両政府が共同提出した「水田決議」の修正案が公開されている。

「COP10議案31(DR X.31):水田決議」に関しては11月1日(土)の夕方から審議が始まり、いくつかの検討事項が指摘されていた。土曜日の会議は7時少し前に休憩となったが、その後再び審議が再開されて修正案がまとめられたようだ。
(フロアの噂では、すべての審議を土曜日のうちに概ねまとめておきたいので、深夜12時の会議終了を目標に議論を続けると言うことだった)

修正案はいくつかの細かい表現の修正だけでなく、新しいパラグラフが追加されるなどの変更が見られる。

DR X.31(原案PDF/英文)  cop10_dr31_e.pdf

なお決議案に関しては下記からもDLできる。
(現時点で修正案のDLはうまくできないが)

(原野スキマサ)

ラムサールCOP10 決議案(英文)
ラムサールCOP10 修正案(英文)

琵琶湖・水鳥湿地センター
ラムサールCOP10関連資料(日本語)

DR X.31 修正案

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[Ramsar COP10]ラムサールCOP10で「水田決議」の検討始まる

2008年11月1日午後6時過ぎから、ラムサールCOP10の本会議で「水田決議(DR X.31)」に関する審議が始まった。

日韓両政府が共同提出したこの決議案に対し、概ねの締約国が支持を表明。
ブラジルなどは大筋で同意しながら、部分的な修正を求めている。

一方、中国政府が大きな異議を唱えたようで(発言の詳細についてはボクの英語力ではフォローできず)、議長が「それじゃぁ、日本・韓国と中国は月曜日にあとからルーム607で話し合ってね」と発言。それに対して日本は発言を求めていたが、議長は「JAPAN」の札(発言を求めた場合、その近くに立っている係員が国名を書いた札を掲げる)が見えなかったふりをして次の議事に進んでしまった。

そしていま(18:44)に本日の会議が終了した。は休憩に入った。
(原野スキマサ)

[Ramsar COP10]日韓NGOが共同で埋め立て反対をアピール

2008年11月1日午後3時過ぎから、ラムサールCOP10が開催されているCECO(チャンウォン・コンベンションセンター)前の広場で、日韓のNGOが「埋め立て反対」に関する共同記者発表を行った。

CECO前の広場はラムサールCOP10にあわせてテントブースが設置され、さまざまなイベントが開催されている。共同記者発表に先立ってパフォーマンスがはじまると、多くに人びとが幾重にも取り囲み耳目を集めた。

引き続いて行われた記者発表では、危機的状況に置かれている干潟(諫早湾、泡瀬干潟や韓国のセマングムなど8カ所)で保全活動をしているそれぞれの代表が、コメントを発表(日本語とハングルに逐次通訳)した。

(原野スキマサ)

PICT3624.JPG

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