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日本は捨てるために輸入しているの? ── 「世界と地球の困った現実」ワークショップ

「世界と地球の困った現実」ワークショップ
第1回 食べ放題のぼくたち

日時:2009.02.21
場所:日本国際飢餓対策機構 愛知事務所
主催:日本国際飢餓対策機構

3回シリーズの最初となる今回は、食料自給率や廃棄される食料の量から日本の現状を知り、自分達のすべきことについて話し合いました。
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先進国の食料自給率を見てみると、アメリカやフランス、オーストラリアは100%以上です。それに対して日本は40%と低く、60%を輸入に頼らなければならない状況です。一方、廃棄される食料の量はというと年間約2,000万トン。トンで表すとなかなかイメージしにくいのですが、輸入量のなんと3分の1の量にあたるそうです!

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食料の廃棄は大きく分けて「食品を製造するとき」が20%、「レストランなど飲食店から」30%、そして最も多いのは「家庭から」で50%です。自分たちがどんなときに食料を廃棄してしまうのか、グループに分かれ話し合いました。「作りすぎて残ってしまったとき」などいろんな意見が出ましたが、「買いすぎたりして賞味期限が過ぎてしまったとき」がもっとも大きな原因だと思われました。最後に、廃棄量を減らすためにはどうしたらよいか話し合い「購入するもののリストを作る」「計画的に購入する」など工夫を出し合いました。

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世界では1分間に17人、1日に2万5,000人もの人が飢えで亡くなっているそうです。このような状況のなか、"3分の1を捨てるため"に輸入する必要があるのかと思いました。

賞味期限を過ぎたものが捨てられるのは以前から指摘されていることであり、多くの人が気をつけているとは思います。でも、家庭からの廃棄量が全体の半分を占めるという状況は、なかなか実践できていないことを表わしているのではないでしょうか。今回のワークショップに参加して、食料自給率を増やすこと、廃棄量を減らすことを一人ひとりがもっと意識していかないといけないのではないかと思いました。
(なつ)

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